<   2016年 09月 ( 7 )   > この月の画像一覧

胡麻

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胡麻刈って干して父親家に入る

(ごまかってほしてちちおやいえにいる)

松山俳句ポスト(9月15日発表分) 並選



松山俳句ポスト 夏井いつき先生 有難うございます。


少しばかりの胡麻や野菜作りをしていた生家です。
そんな子供の頃のある日の父親を思い出しました。









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by yuri_valley | 2016-09-28 11:50 | 俳句ポスト | Comments(14)

葡萄

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葡萄買う十五で逝きしおとうとへ

(ぶどうかうじゅうごでゆきしおとうとへ)

須山つとむドクター選 9月21日発表分 十句選


須山つとむドクターご講評
 往時、葡萄はまだたかねの果物。みずみずしい葡萄をと、あれほど欲しがっていた弟に、ついに望みを叶ることができなかった。デパ地下は、そんな弟との出会いの場。

須山つとむドクター (選)を頂き有難うございます。
おとうと(義弟)の事ですが、弟は身体が弱かったそうです。
兄である夫はそんな弟の事を良く思いだすらしく、弟の好きだった物を見ると
まさに、須山つとむドクターのご講評の気持ちになるようです。


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by yuri_valley | 2016-09-23 14:23 | e船団俳句 | Comments(12)

風の盆

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編笠に愁ひは秘めて風の盆

(あみかさにうれひはひめてかぜのぼん)


数年前、越中おわらに旅しました。
宿の方が(おわら盆)へ案内してくれました。女性の編笠、胡弓の音、心の奥まで染み透るようでした。
うすれゆく記憶の中に「風の盆」は鮮やかに残っていました。








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by yuri_valley | 2016-09-20 10:44 | スナップ | Comments(12)

曼珠沙華

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立ち止まる事も知りたり曼珠沙華

(たちどまることもしりたりまんじゅしゃげ)


e船団俳句 星野早苗ドクター選 9月14日発表分 (佳句)
有難うございます。


いつも通る道に今年も曼珠沙華の花が咲いています。
これまでは、何かしら急く心(!)とあの「赤い色」が烈しく通り過ぎて居ました。
でも今年は車を止めて、心も留めて近寄り曼珠沙華の花を愛でてみました。



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by yuri_valley | 2016-09-15 14:46 | e船団俳句 | Comments(12)

新涼

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新涼やうなじ触りあふ風の音

(しんろょうやうなじふりあふかぜのおと)


少しづつではありますが、庭の草ぬきなど始めました。
帽子に隠れたうなじを(小さな風と風)が触れ合いながら去って行きました!
狭庭ながら、庭いじりをするのは至福の時です!







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by yuri_valley | 2016-09-11 14:42 | | Comments(12)

啄木鳥

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ミサの鐘聞きつつ叩くけらつつき

(ミサの鐘ききつつたたくけらつつき)

松山俳句ポスト(9月1日発表分) 並選



松山俳句ポスト 夏井いつき先生 有難うございます。

啄木鳥の幹を叩く姿、見たことも聞いたこともありませんでした。
写真は昔少しだけ暮らした女子寮の中庭に似ている噴水のある庭です。
この庭の奥の森に啄木鳥がトレモロを始めているかも・・・・・








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by yuri_valley | 2016-09-08 14:05 | 俳句ポスト | Comments(12)

鳳仙花

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鳳仙花わたしのことはほっといて

(ほうせんかわたしのことはほっといて)

久留島元ドクター選 8月31日発表分 十句選


久留島元ドクターご講評
鳳仙花のぱっと飛び散る感じがいいですね。

久留島元ドクター (選)を頂き有難うございます。
この夏御盆に帰省した娘と孫娘の会話です。これを傍で聴き、「ああ、この会話は昔の私と娘の会話そのもの!」と聴いておりました。
花言葉: 私に触れないで


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by yuri_valley | 2016-09-06 14:58 | e船団俳句 | Comments(12)